大阪の万博記念な公園内でもひときわ異彩を放つ





国立民族学博物館

は世界中の民族学・文化人類学を中心とした研究・展示を行っており

その展示内容がかなり濃いって話を聞いたので、夕方のバス乗車までの時間つぶしにと入ってみました。






昭和のパビリオン感が満載なフロアでお金を払ったら



展示場へ

最初に足を踏み入れたオセアニアゾーンでは




島々を巡るのに欠かせないアウトリガーカヌーがお出迎え

無数の島や陸地が海で結ばれるオセアニアは今から3300年前には航海術や濃厚栽培技術を持ったアジアの人々が住みはじめたんだそうです。








シャーマニズム感満載な道具や仮面や楽器





ギャートルズでおなじみな石のゼニも展示してありました。



モアイのそばを通るときには上上下下左右左右BA




コナミコマンドが頭に浮かびますwww



オーストラリアンなアボリジニには欠かせない





ブーメランもありました。

お隣のアメリカゾーンでは





南の島に居た時に散々目にしてきたブツが目に付きます。今から1万年以上前にアジア人が移住したアメリカ大陸は



インカやアステカな文明が発展した後、コロンブスにより製糖技術がもたらされ、サトウキビをバカスカ生産するようになったんだそうです。

と、太古なアジア人のフットワークの軽さに驚愕しつつ、展示はまだまだ続くようなので、さらに奥に進みます。