ノスタルジックな奈良の旅 その6
悲劇な皇族の邸宅跡に建つ古都のショッピングセンター、ミ・ナーラ
4階でエレベーターを降りると
いきなり空きスペースがお出迎えです（爆）
一抹の不安を感じながら空きテナントの脇を進んだ奥には
今回の旅程で最後の目的地でもある
奈良県奈良市にある常設金魚ミュージアム
奈良県奈良市にある常設金魚ミュージアム。様々なアーティストによって艶やかに表現された金魚アート空間を体験。
奈良金魚ミュージアム
奈良県は大和郡山市の特産品な金魚を様々な形で展示してる水族館というよりはアミューズメント施設です。
光の演出で超イケてる感じです。
なので、金魚すくいやヨーヨーすくいも
そこはかとなくオサレです。
水記念な公園にもあるおみくじは
ガチャって販売です。
そこらへんによくありそうな金魚鉢も
奥に進むと
様々なデザイナーにより様々な演出が施されたスペースで
様々な金魚を堪能できました。
歴史や知名度は全国トップクラスながらも垢抜けなさが拭えない奈良ですが
こういう今風な演出が新しい客層を取り込んで施設内にしっかりお金を落としていただき、循環させていけば
1300年続く呪いを解くことが出来るのかもしれません。
と、そんなこんなで2日間ながらも濃かった古都の旅は無事終了
とはいかず
金沢駅から砺波駅をつなぐ高速バスが夜は全便運休ってのを知らぬままバス乗り場で放置プレイを食らい、運良く気づいて鈍行列車で移動したら予定より3時間遅れで帰宅したのはココだけの話です（爆）