エクストリーム新商品物色の旅 その3
世界中の民俗学・文化人類学を研究・展示してる
国立民俗学博物館
アメリカゾーンでは
南北に長い大陸それぞれの気候風土に適したアパレルも展示してました。
北西部の原住民によって建てられたトーテムポールは
門柱とかお墓とかの用途があるんだそうです。
と、各地で独自の文明を発達させてきたアメリカ大陸をガラリと変えたのが
キリスト教なんだそうで
中南米ではカトリックが広まり
ブラジルのリオでは
キリスト教の行事なカーニバルと奴隷で連れてこられたアフリカのサンバが合わさって
リオのカーニバルになったそうです。
ただ、リオのカーニバル優勝チームなマネキンの横で流れてた映像は
浅草のサンバカーニバルでしたwww
アメリカコーナーのお隣
ヨーロッパゾーンでは
主にキリスト教関係な展示がメインでした。
で、そんな毛唐どもに神の名のもとに拉致されこき使われた歴史を持つ
アフリカコーナーでは
さぞや呪術的でおどろおどろしいものばかりかと思いきや
ビーズで作られた工芸品や
シックで涼し気なアパレルも多く展示してました。
と、ここまで回るのに要した時間は約2時間
世界の3分の一程度の面積ながら予想外のボリュームにお腹いっぱい感を感じつつ
最大の展示面積を誇るアジアコーナーに向かいます。