先週末には


ソメイヨシノが満開
水記念な公園内外で




ここぞとばかりに咲き誇ります。
週末は好天にも恵まれ、コロナなご時世にも関わらず多くの方が花見に訪れましたが
それはそれで複雑な心境なのです。

お店の定休日に通っていた社交ダンス教室もお休みになったので
出かける時間が出来ても出かけられないジレンマを抱えてるものですから
これまた色々考えてみました。

※ここからは妄想が入ります。取り扱いにご注意ください。

4月恒例の得意先回りな出張中、翌日の訪問予定先が先方の都合でキャンセルとなり
スケジュールが3日空いてしまいました。
なので、同伴してた秘書は


リスケの為一度オフィスに返し、私は3日間をつかの間の休暇として過ごすことに。
3日という短くもなければ長くもない休暇のため、あちこち移動するより1か所に滞在してゆっくり休めればとチョイスしたのが


寂れた漁村の簡易宿所
公共事業も終了した時期の為、作業員や工事関係者など、他に宿泊者も居ないようです。
宿で食事の提供はしておらず、館内にWiFiもありませんが
逆にこれなら


秘書に監視されることもなく静かに過ごせそうです。
ただこの漁村、今まで通り過ぎたことはあっても滞在したことはないわけですから
近隣情報を得るためにも、宿で案内された村で唯一の食堂兼居酒屋に夕食を兼ねて向かいます。そこでは



地方にしては垢ぬけた感があるママさんが切り盛りしており
出された料理は


シンプルながらもしっかり手が込んだ味わいでした。
入店当初は地元民とおぼしき高齢者で賑やかだった店内も食事とお酒が進むにつれ一人二人と去っていき
まだ宵には早い時刻ながら客は私一人となりました。

もう新規での来客はないだろうと、ママが後片付けを始めたので
そろそろ私もお会計を。。。と席を立とうとしたところ


「まだ大丈夫だよ。結構イケる口なんだろ?」
と、ママがグラス片手に声をかけてきたところで
休暇の初日の夜、第2ラウンドがスタートです。