エクストリーム新商品物色の旅 その4
国立民俗学博物館の展示場でも最大の面積を誇る
アジアゾーンに足を踏み入れた頃から
この施設は単なる時間つぶしに寄る場所じゃないと感じ始めます(爆)
イスラム教が広まる前から西アジアには
頭部を覆い隠す風習があったそうで、イスラム教が広まってからはムスリムな女性の嗜みになったそうです。
織物のボリュームと精巧さは他地域を圧倒してました。
よくもまあ、こんなに集めたもんだと狂気すら感じる規模の楽器コーナーを抜けると
現地の雑踏そのまんまな南アジアコーナー
昔なものから
今なものまで総まとめなパレード状態でした。
パレードの奥にはその昔
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と、南アジアコーナーまで回ったところで良い時間になってきたのと
展示のボリュームで胃もたれしてきたので、
中国大陸や朝鮮半島、日本列島な東アジアコーナーは見ることなく
企画展もスルーして、帰りのバスが来る新大阪駅に向かいました。
聞くトコロによると研究員がこれまで集めたブツはなんと34万5千点
そのうち館内に展示されてるのは1万2千点だそうで、時間潰しに寄るどころか、楽しむにはそれなりの覚悟を持たなきゃいけない場所ってことが改めて分かりました。
といっても鹿児島よりは全然近いわけで、
バーチャルで満足することなく
オープンからクローズまでの時間を使ってじっくり見に行こうと思うのです。
ただ今回、新大阪や吹田の食事をことごとくハズしたので
現地で色々アテンドしてくれる
内縁の妻もこさえておかなきゃいけないのかもしれませんwww