沼、再び その6
国立民族学博物館のラストダンジョンともいえる
日本エリアのメインでは
鹿児島版イデオンの元ネタにされたであろう
弥五郎どんは部屋の隅っこながらさすがの存在感です。
扇や刀剣などの「とりもの」コレクションは圧巻です。
また、この国では
これらを飾ることは聖域の証であり
競技や芸能の扮装に用いるのも、超人的な力を表現してるのだとか。
確かに、他のゾーンやエリアでは結び目を造形として表現したブツは見てないので
これもひとえに
稲作と共に発展してきた農耕民族の独自性というやつなのでしょう。
ていうことは
池袋西口の看板娘もなにがしらかのチカラを持ってるのかもしれませんwww
そんな展示の中でもひときわ異彩をはなつのが
はたまた食器など、身近にあるもので造形された
つくりもんの数々
大都会高岡市に併合された旧福岡町の奇祭
【つくりもんまつり2021】福岡町の歴史ある奇祭に行ってきた【中止】 | 富山の遊び場!
どうも、編集長のサクラです。 突然ですがみなさんは、野菜や草花を使ってユニークな作品を飾る高岡の祭をご存知だろうか? なんでも300年の歴史があるらしく、野菜や果物の豊作に感謝をすることから始まった地蔵祭りが、野菜や草花 […]
つくりもんまつりな作品も展示してありました。
ここまで来ると展示もそろそろ終わりってことで
出口へと誘う大漁旗の奥には
マニア垂涎のこけし分布図があり
日本で暮らす移民の資料で展示は終了
前回は3時間、今回は4時間の合計7時間を要し
3万歩歩いて全部のブースを見ることが出来ました。
展示の数や質もさることながら、映像を交えた解説もわかりやすく
日本人だけじゃなく外国の方にも楽しんでいただけるんじゃないかと思います。
と、ある意味大阪最強の観光名所を心ゆくまで堪能した後は
新大阪な駅ナカで
美味しい海鮮にもありつけたので
最初から最後まで満足な大阪弾丸0泊2日の旅でしたとさ。