大阪府は吹田市の万博公園正面にそびえるシンボルタワーな



太陽の塔

今から52年前な万博開催中には内部も見学できたこの塔は

そもそもが法令上工作物に該当するため

万博終了後は中への立ち入りが禁止だったのですが



耐震をはじめとした修復工事を経て、4年前からは予約制ながら内部も見学出来るのです。

で、内部には



過去を表した第3の顔がある裏側から入ります。



中では



地底の太陽を通過して生命の樹を見ながら登っていきます。

地底の太陽ゾーンでは





現物がどっか行ったためFRPで復元した第4の顔を中心に




呪術的なブツが並ぶ壁をプロジェクションマッピングで演出してました。


塔の中心にそびえる



生命の樹は






地球で誕生した生命のオブジェが進化していく順番に配置されてました。

万博開催当時はこのオブジェも動いていたらしく、音響効果を備えた内壁の赤いヒダヒダは脳のシワシワを表現してるんだそうです。


と、撮影OKなのはここまでってことで

スマホをカバンに仕舞って内壁の螺旋階段を登っていった先には



現代のCG技術でも追っつかない圧巻の光景が広がってました。


最上階からは別ルートで下りていく間には





52年前の様子を知れ、

所々に設置されてる防火設備からは

この建物の内部を見学可能にすべく

関係者が妥協調整折り合いを積み重ねていったであろう苦労をしのぶことが出来ましたwww


と、30分の滞在時間で高度経済成長期なシンボルの大事な部分を堪能したら



先月に引き続き、沼に足を踏み入れます。