今回の旅程のメインとなるのが
青森県は八戸市で5日間開催される



八戸三社大祭(はちのへさんしゃたいさい)

五穀豊穣を願って江戸中期から始まった
市内3か所の神社による合同の祭礼で
期間中は神社や市街地で多彩な郷土芸能が繰り広げられ
各町内の山車が巡行するのですが

私の興味は







絢爛豪華な山車一点

しかもこの山車
変形するわ
(正確にはドライアイス)吹く
人形たちがケタケタ動くわと
巨大ながらも多彩なギミックを誇る



小林幸子ばりにラスボス感満載なのです。

で、8月1日から3日な本祭の期間は
山車をはじめとした各町内の行列が市街地を巡行する様を道端とか有料観覧席で見ることになりますが
前後に行われる前夜祭と後夜祭では

27台にも及ぶ山車を全て巡って見ることが出来るのが特徴です。

しかも今年の前夜祭は平日開催
士農工商の底辺な身分にも優しい日程になってます。

古くは水産や製鉄
近代は牧畜や工業
現代は財閥系企業による臨海工業地帯として栄えた
青森県第二の人口を誇る八戸市は




ひたすら衰退の一途をたどるどっかの田舎県な自称第二の都市と違い



昼間な市街地もそこそこな活気があるようです。



市街地中心部にある地域観光交流施設なポータルミュージアムでは


お囃子な太鼓をゲーム感覚で体験できるコーナーが設けられ





館内あちこちでミニ山車が展示され


ローカルFM局では



沿道の場所取りに関しての注意喚起等
お祭り情報をヘビロテしており
祭り一色な雰囲気でした。

また、市役所前にある美術館では


ポケモンな企画展が開催されており






知ってる人には堪らない
けど



このキャラをバツ丸やろと思ってしまうほどの
原作を知らない人にはピンとこない作品が盛りだくさんでした。
勿論、順路の最後には


課金コーナーも欠かせませんwww