陶業のまち、常滑
やきもの散歩道なエリアは


狭隘な道が多く 



順路も折り返すころには
原住民が仕事に学校にと出かけるであろう時間になったので

もしかしたら


見通しの悪い土管な壁の交差点で



遅刻するおむすびチャンネーと激突して
入れ替わらないまでも


何かが芽生えるんじゃないかと
身構えてましたが
こんだけ狭い道幅でも皆さんゴリゴリの車社会なようで
チャンネーはおろか住民と出会う事もなく


メインスポットな登窯に到着です。
今から70年前まで現役で、今は国指定の重要有形民俗文化財なこの窯は





なんとか姿カタチを留めてました。
陶業の最盛期にはこの規模の窯が60基はあったそうです。
ただ、窯のそこかしこに痛みが出てる有様は



これまた
どっかの南の島にある
掩体壕や戦闘指揮所跡を彷彿とさせます。
あと





エリア内のそこかしこにそびえる窯や煙突を






地域が残し活かす努力が見受けられます。
と、そんなこんなで約2時間のやきもの散歩道な散策は無事終了







突っ込み所満載な住民制作とおぼしき焼き物達を眺めつつ、朝飯食べにホテルに戻ります。