1924年創業な陶器メーカー


INAXのライブミュージアム
重要文化財な資料館のお隣にある


ミュージアムな施設では



世界のタイルを展示してました。
タイルの起源は


メソポタミア文明まで遡り



イスラムな国々では信仰の証とされ
ヨーロッパに渡ると




人々の生活に組み込まれ


産業革命後は装飾としても利用されるようになりました。
で、江戸末期の開国を機に伝わった



日本では独特な発展を遂げるようになったんだそうです。
あと、衛生陶器なメーカーのミュージアムなので


便器の展示も外せません。
かつては人目を憚り「ご不浄」と呼ばれたトイレですが
日本では江戸時代から明治時代にかけて



便器が木製から衛生的で耐久性のある陶製に変わっていきました。
で、陶製な便器は


青や緑の釉薬が流しかけられたり



多彩な装飾が施されたりして



暗いトイレを華やかに飾っていきました。

と、ひとしきり見終えたところで良い時間になったので
タクって駅前のホテルにチェックインした後は
常滑な夜の街に繰り出しますが
三連休後の火曜日には個人経営の飲食店どころか
チェーン店までもが臨時休業(爆)
あるあるな洗礼を受けながらも



そこそこ美味しいお肉とチャンネーの店にはなんとかありつけ
無事、常滑での夜も更けていきます。