そもそも



小牧なダム湖でお酒を貯蔵したら付加価値が上がるんじゃね?
てな思い付き仮説を立てるに至ったのも、かつて南の島で働いてた時の
ボスが営む酒蔵で


焼酎を海底貯蔵してるのを知ってたからです。
当時は流されたとか無くなってたとか聞いてましたが

去年の夏には成功したようです。
で、お久しぶりに連絡取ってコチラの思い付きをお話しして
貯蔵におけるテクニカル的な部分を聞くことが出来ました。

あと、「ダム貯蔵」と銘打ったお酒は県内にありますが


それはあくまでダムのトンネルってことで
実際にダム湖に沈めて貯蔵してるのは、ネットで漁ったところ


ココぐらいでしたが、画像から貯蔵の仕方や必要な道具を知ることが出来ました。

喜界島酒造さんの海底貯蔵ではダイバーが作業してましたが
同じことは出来ないので、あくまで作業性を優先した結果




火サスな船着き場から吊るせば良いんじゃね?って案を




遊覧船の支配人に相談したところ
またアホな事考えとると呆れられながらもご承諾いただきました。
ただ、「焼酎は分かるけど、日本酒の場合は品質変わるんじゃね?」と指摘も受けたので




厄払いな酒蔵に聞いてみたところ
温度も安定して日光も当たらないので
ダム湖に日本酒沈めても
マズくなることはない
との回答をいただいたので品質面でも安心です。

と、場所と品質の問題も解決したら
実施日までに必要なブツを準備していきます。