10月も中旬に入ると


旅行支援なアブク銭を手にした上に
年金もゲットした




無敵状態な高齢者も増えてきました。
ただ、貰えるものなら貰っとけと
話半分でガメてきた


お上のナワバリ上当店では使えない紙切れまで使おうとするのは相変わらずです(爆)
昨年に引き続き、秋開催となった


水まつりをはじめ、各週末には周辺で色んなイベントが開催される中
特に何も特別なことをしてないにも関わらず
当店は気づけば10月も


佳子過去最高の売上でフィニッシュ。
てな事を書くと「3年前と比べないと意味がない」とか言う人が居るのでこれまた調べてみたら、今年度は



2019年度比の140%で推移してる有様ですwww
ただ、高齢化&人口減で客数は減ってるわけで、当初の目論見通り




高付加価値な商品やサービスの提供に取り組むことで客単価を上げ



高度経済成長期から続く
安くてたくさんな呪縛から脱却できてる証拠で大変喜ばしいのですが

ふと周りを見渡すと
肝心要なお金のハナシからは目をそらし
似たような企画が各地で乱発して食い合いの様相を呈してるにも関わらず
動員数だけを追いかけて一喜一憂するトコロが多いのも事実です。

目を引く企画をメインにしたイベントで集客することで周辺に経済効果をもたらして発展の起爆剤にというお上が好みそうな事業スキームってのは


せいぜいタイムボカンシリーズにしか存在しない
願望が生んだ幻想にすぎず、
結局のところ
奇策に頼らずコツコツと目の前の商売に向き合うのが稼ぎへの近道なんじゃね?と



いつの間にか冷え込んできた夜におでんをつつきながら思うのでした。