苦学生の振りしてた大学時代
夜中の3時半には目を覚まし
眠い目をこすりながらチラシを折り込んだ朝刊を


バイクにモリモリ積み込んで
毎日向かってたのは


奈良京都の国境付近なエリア



当時と変わらぬ香ばしさが残る一角にあった連れ込み旅館は



エコなソーラーパネルになってました。
配達区域のメインは



一見シャレオツなネーミングの住宅街



住宅街がまるっと小学校区な規模ですが
バイクで配れば楽勝でしょ?な訳はなく



住宅街内にそびえる団地が行く手を阻みます。
この団地、区域内には




トータル35棟5階建てエレベーターなしの極悪コンボ
夕刊は1階の集合ポストに入れときゃ良いのですが
朝刊は各戸の玄関ポストに入れにゃならんので
毎朝1棟に2つはある階段を上り下りし
夏も冬も汗だくになっておりました。

丁度この日は


団地のアチコチで工事してましたが
エレベーターが設置されることはないようです(南無)

当時はギネスな発行部数を達成すべく



ナベツネな大親分が
毎月拡張強化月間な報奨金を乱発してくれたおかげで
苦学生なイメージを逆手に取り
そこそこな契約もいただき
それなりに私服も肥やせましたwww

ただ、新聞社が所有するプロ野球団が




大物選手を獲得する毎に新聞代が値上がりし
集金の度にブーイングも浴びました(爆)
なので


獲得しても新聞代が上がらなかったこのお2人は
大物じゃないのかもしれませんwww

そこそこな規模の住宅街なので当時は住宅街内にAコープなスーパーがありましたが



今じゃ全く違う建物に替わっており
住民の買い物は



住宅街外に出来てたコンビニと


産直なスーパーで賄ってるようです。

と、懐かしさと目新しさが混在する元担当区域を一通り見終わる頃には
ポツリポツリと雨が降ってきたので
当時と同じく



行きつけだったお店に飛び込みます。