四半世紀ぶりの古都再訪 その8
古都奈良で一晩明かした翌日
ただ帰るだけなのはあいそんないので
ホテルの周辺を散策がてら
丁度絶賛開催中な
正倉院展に向かいます。
近鉄奈良駅から北に数分歩いた
内侍原(なしはら)の地には
私が住み込んでた新聞屋の本店だったビルが25年前と同じ姿でそびえてました。
が
今じゃ中身は読売と名はつくものの、別の業態に替わってました。
今じゃ中身は読売と名はつくものの、別の業態に替わってました。
当時、ビルの裏には新聞屋のオーナーが住んでおり
リアル勝新な風貌で「お前らクビじゃー!」が口癖だったおかげで暴言には多少の免疫が付きましたwww
で、そばにある
育英学園な高校には当時
在学中ながら既に将来の日本代表正ゴールキーパーと言われてた選手の横断幕が掲げられてました。
高校から道路を挟んで東には
学生時代とんとご縁のなかった
全国区な男子禁制の名門女子大が
全国区な男子禁制の名門女子大が
この日もどことなく良い香りがしましたが
もしかしたら敷地内に咲く金木犀のせいかもしれませんwww
で
もしかしたら敷地内に咲く金木犀のせいかもしれませんwww
で
昔と変わらぬ威圧感な県庁や
どことなく高貴なたたずまいな小路を抜けると
正倉院展な現場に到着
日時指定の完全予約制な入館は
日時指定の完全予約制な入館は
混雑を避けるべくあさイチの時間帯を予約してましたが
開場前からご覧の行列(爆)
ただ、いざ列が動き出すと
QRでスムーズな入場でした。便利な時代になったものです。
76回目を迎える今回は
聖武天皇のひじ掛け、ガラス製品や銅鏡が目玉展示品となっており
中でも銅鏡の装飾は復元品と見まがうほどの美しさでした。
と、日本最古のログハウスで護り伝えられてきた遺物を堪能したら
今から約1,300年前の平城京遷都時には
今から約1,300年前の平城京遷都時には
既に敷設されてたんじゃないかと云われる
近鉄に乗り
25年という決して短くはない時間の中で
変わったモノに残るモノ、消えたモノに生まれるモノや育つモノを随所で感じることが出来、一見さんな観光客とは違う楽しみ方が出来ました。