インボイス開始前な朝の出来事
※最初から妄想入ってます。取り扱いにご注意ください。
今日も予想最高気温30度越えと秋の気配が全くないこの頃ですが
道の駅なお店では
梨やイチヂクなど秋の味覚が入荷するようになりました。
「とはいえ、いい加減涼しくなってくれりゃあなぁ。。。」
「とはいえ、いい加減涼しくなってくれりゃあなぁ。。。」
とつぶやいてオフィスに入ると
「おはようございます。ボス」
と爽やかな笑顔で挨拶する秘書
稲刈りシーズンもひと段落し、端境期には違いないので
カジュアルな恰好で
「アニョハセヨ。オッパー」
でも良いのですが、そこは仕事、ちゃんとしないといけません。
朝食抜きの私を気遣って出されたのが
小矢部なアウトレットでポップアップ販売してた大学芋
今から8年前に北陸初として華々しくオープンした
今では
テナントがボコボコ撤退し、レストラン街の一角は寂しい感じになってました。
と、大学芋と商売の厳しさを噛みしめながら頭を仕事モードに切り替え、スケジュールの確認です。
「今日のスケジュールは?」
「取引先各所にインボイス制度開始以降の商品取扱について説明をお願いします。文書1枚でOKなトコロもあれば、懇切丁寧な説明が必要なトコロもあるので、通達漏れが無いようにお願いします。あと、午後からはレジメーカーが来店なので、インボイス対応の最終チェックをお願いします」
さすが私の秘書、スケジュール管理も完璧です。
数年前から
やるそやるぞと言われてきたインボイス制度
今年度に入ってもなお、学会系議員や農協系議員の横やりが入り、骨抜き感があるものの
4年前の増税時同様、間際になって情報が纏まってきました。
来月の開始から7年間は猶予があるとはいえ
放置してると毎年百万円近くの税負担が増えるため
取引する事業者・取り扱うブツによっては取引条件やマージンの変更が必要になってきます。
ただ、所得税とゴッチャに考えてる人もそれなりに居るので
消費税の仕組みからお話しする必要も出てくるのです。
「来週も色々あったよね?」
「ええ。来週には猛暑対策な電気工事と中学生の職場体験が入ってます。
今年職場体験に来る生徒は剣道部時代な先輩の娘なので、粗相のないようにお願いします」
「やれやれ。11月末まではノンストップで忙しいわけか。。。」
「助かるよ。優秀な秘書が居てくれて」
「恐れ入ります」
なーんて事があるはずないので、今日もお仕事頑張ります。
まずは冷凍庫にパンパンに入ってる
庄川おんせん野菜なトマト100キロを
ステークホルダーに振り回されてるレトルトメーカーに持ち込んできましゅ。